寒い日には辛いものが体が暖まって良いですね。今回は冷凍野菜と冷凍肉で手軽にユッケジャンスープを作ります。
ユッケジャンスープ
ユッケジャンスープは韓国風牛肉スープです。レシピを見ていると、必要なのは豆もやしと牛肉。味付けはコチュジャンがメインのようです。今回は低コストで手軽に大量に作ることを主眼に考えますので、少し材料をアレンジをしました。
材料はこんな感じ。野菜は普通のもやしと冷凍の白ネギのみじん切りです。それでは早速作ってみましょう。
材料
冷凍牛肉薄切り 500g
カット白ネギ500g 2パック
もやし 3パック
豆腐 2丁
キムチ 2パック
卵 1パック
鶏ガラスープ 1袋
コチュジャン 適量(大さじ4-5ぐらい)
作り方
まず材料を煮る
ねぎは既に刻んであります。もやしは特に切りません。豆腐はさいの目に切りましたので、包丁は使いましたが、まな板は最後まで使う必要はありません。
材料を鍋に突っ込んで煮るだけという料理です。
材料を入れる順番も特に気にする必要はありません。牛肉の切り落としも薄切りになっていて、しゃぶしゃぶができるぐらいの厚さですので、すぐに火が通ります。もやしも火の通りは早いです。キムチは最初から入れてしまって構いません。この時もキムチがすでに入っているので、全体が赤くなっています。
味付けをする
材料が大体煮えたら、鶏ガラスープの素、コチュジャンを入れます。キムチはメーカーのよって辛さと塩分が異なりますので、コチュジャンは味を見ながら足してゆきます。また塩味の調整で塩を少し加えたほうが良い場合もあります。辛さが足りなかったらコチュジャンを足します。コチュジャンにも塩分が入っていますので、塩を入れる塩分調整の部分を最後にやります。
完成
大鍋で作って、これで40人分ほどできました。(30人分で良かったのですが、勢いで少したくさんできてしまいました)
この日のメニューは、ビビンバとユッケジャンスープ、それにマカロニサラダです。ビビンバは市販のビビンバの素と冷凍ほうれん草を茹で戻したものを混ぜて、更に炊きあがったご飯に混ぜています。
この日も一人あたりの材料費はお米込みで160円~170円ぐらいでできました。
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