パーティー料理にも意外に使えるタンドリーチキンの作り方です。必要なのはスパイス一式と鶏肉、ヨーグルトだけです。
タンドリーチキン
材料
鶏もも肉 2kg
ヨーグルト 1パック(400g)
塩 大さじ4ぐらい
クミンパウダー 大さじ3ぐらい
コリアンダーパウダー 大さじ3ぐらい
ガラムマサラパウダー 大さじ3ぐらい
シナモンパウダー 大さじ2ぐらい
カルダモンパウダー 大さじ2ぐらい
黒胡椒パウダー 大さじ1ぐらい
パプリカパウダー 大さじ3ぐらい
作り方
漬けダレを作る
ヨーグルトをボールにあけ、塩、胡椒、スパイス類を入れて混ぜます。
ここで生で食べられないものは有りませんので、実際に味見をしてみて、塩は加減してください。少量舐めてみて塩気がはっきり感じられるぐらいがちょうど良いはずです。
鶏肉を漬け込む
タレが出来たら、鶏肉を入れて良く揉み込んでなじませます。鶏もも肉は丸のままでも良いですが4つぐらいに切り分けたほうが後で焼きやすいです。
冷蔵庫で一晩寝かせる
そのまま冷蔵庫で一晩寝かせます。この間にヨーグルトの作用で肉が軟らかく仕上がるようになります。
これが一晩漬けておいた肉です。見た目はあまり変わっていません。
180℃のオーブンで20分~30分焼く
オーブンを180℃で予熱してから、漬けておいた肉を天板に並べて焼きます。20分でだいたい芯まで火が通りますが、表面をカリカリに仕上げたい場合は30分ぐらい焼くか、庫内温度を200℃まで上げると鏡面が少し焦げて皮がカリッと仕上がります。
こちらは20分焼いたものとなります。
食べやすいように一口大に切れば完成となります。
完成
盛り付けは自由ですが、今回は下にレタスを敷き、真ん中にかぼちゃのサラダを盛り付けてみました。
2kgの肉で、このプレートが5皿できました。お手軽料理でパーティが華やかになります。
スパイスを大量に使っていますが、辛みのあるスパイスは胡椒ぐらいしか使っていないので、お子様でも安心して食べられます。
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