グルーポンで、日暮里に有るインドカレー屋さんに行ってきました。
その前に、日暮里駅東口を降りたら、ここを覗いてきて下さい。
激安ファッションショップヘイワ堂
駅から3分ぐらいのところにあります。普通の街の洋品店ですが、値付が凄い。
- ワンピース580円
- Tシャツ100円
え?いいの??って値段で売っています。
よく見ると、580円のワンピースも元値は3800円だったみたいです。半端モノや流行遅れの品を再流通させているようですね。ですので、同じものが次に来た時に手に入るとは限りません。
男物は少ないですが、Yシャツが780円とかでありましたよ。
若い人向きのファッションは、別の通りのやはり駅前にあるPopGirlがお薦めです。
こっちは今の時期、ビキニの水着が680円という激安でした。タンクトップとパレオのついた4点セットでも1980円。多分お盆までのセールなんでしょうね。その他タンクトップは380円とかでした。
女装を始める人には手始めに良いかもしれませんよ(白目)
ネパール・インドカレー ミレミレ
そのまま日暮里繊維街を歩いてゆくと、10分ぐらいで「ミレミレ」に到着します。
ここ、看板にも潔く「ネパール料理」と書いてあります。インド人のお店ではありません。
以前、なんでなんでちゃんが定義していた条件
- お店が他の料理店からの居抜き
- 店員が無愛想・日本語が怪しい
- 店が暗い
- スプーン・フォークの入れ物に布がかぶせてある
をすべてクリアしています。
実は、ネパール人のカレー屋さんのほうが比較的新しいんですね。インド人は昔から少しづつ日本に入ってきたのに対して、ネパール人はここ10年ぐらいで、カレーのコックだと日本の就労ビザが取りやすいということで、急増したという背景が有ります。
ネパールはインドの北方ですので、インド料理も北インド料理。日本だとシンガポールみたいな南インド料理ベース(バナナの葉の上にライスとシャバシャバのカレー)が少ないのはこんな理由によるんです。
調度は元々の居酒屋から引き継いでいるものと、ネパール料理屋にする際に淹れた骨董品が混在しています。この照明は新しく入れたのかな。
スプーン・フォーク入れにかぶさっている布。
マトンカレーとラッシー
選べるのがチキンキーマかマトンカレーだったので、マトンカレーを選びました。カレーのマトンは臭みが抜けて旨味が凝縮されるので大好きです。
ナンは大ぶりで薄く焼いてあるので釜に当たる部分がカリカリになっています。
クーポン利用で、これで500円だったので、コスパは凄く良かったですね。お味の方は、多分皆さんのお家の近くにある「居抜き・愛想の悪い店員・店内が暗い」のインド料理店と大差ないレベルだと思います。
僕は都内で多分30件ぐらい食べていますけど、ちょうど真ん中らへんのレベル。この店のために行こうとは思わないけど、用事を済ませた近所にあったら入ってもいいかなというレベルです。
むしろ帰りがけにこんな店を見つけちゃったので、こっちに行ってみたいです
ここ、なぜか「あんみつ・ラーメンセット 750円」ってのが有るんですよね。興味あるので機会があったら行ってきます。