台湾人には超おなじみの三商巧福が東京にも数店あります。
追記:下高井戸店は2018年2月末で閉店しました
日本オープンは2014年で、その時から行きたかったのですが、先日、六本木でセミナーがありましたので、帰りがけに訪問しました。六本木から赤坂って歩ける距離なんですよ。そして、意外と下町感満載で、お散歩としても面白いコースです。
赤坂に着くと、懐かしいオレンジ色の看板が出迎えてくれました。
メニュー
メニュー構成も台湾のお店とほぼ一緒で、牛肉麺や排骨飯などが並んでいます。
その他は小吃というおつまみメニューも。屋台料理みたいな感じで、種類も豊富です。
麺1/2なんてのもあるから、あんまり食べられない人でも色々なメニューを楽しめます。
ドリンクメニューも結構安い。台湾といえば、のタピオカミリクティー(珍珠奶茶といいます)もあります。
店の歴史がポスターになっていますが、これが敢えての繁体中文。多分本店のものをそのまま使っているのでしょうが、台湾に来ちゃったんじゃないかという錯覚を起こしてくれます。
注文
注文方法も、台湾と同じで、メニューが書かれている紙に、正の字で数を書いてゆくやり方。日本人向けに「数は正の字で書いてくださいね」ってアドバイスが書いてありますね。
ドリンク
先にドリンクで頼んだハイボールが来ました。
おつまみが無かったら、高菜が食べ放題なので適当に盛り付けます。
そんなに辛くない高菜で、酒のツマミにぴったりです。
おつまみ
おつまみには台湾ソーセージを頼みました。ちょっと甘い独特の味付けです。ハイボールにとても良く合います。
メインは牛肉麺
メインは牛肉麺にしました。牛肉が口の中でホロホロと崩れるほど柔らかく煮込んであって、八角の効いたちょっと辛いスープと相まってすごく美味しいです。味付けとしてはそんなに濃い味ではなく、油のしつこさもありません。
麺は平打中細麺でスープとうまく絡んできます。
途中で高菜を投入すると、味が変わって面白いです。より濃厚になる感じです。
オーダー勢揃い
本日のオーダー
牛肉麺 630円
台湾ソーセージ 260円
ハイボール 280円
合計 1170円
かろうじてセンベロって事で良いんじゃないでしょうか。
トイレのドアの表記も洗手間で徹底しています。
日本で台湾を感じられるところは何箇所か有りますので、ぼちぼち紹介していきたいと思います。
ではまた。