以前、日高屋のタンメンの記事を書きました。1日350gの野菜というワードを入れたおかげで結構見ていただいたのですが、ラーメンの福しんのタンメンもなかなか良いので、タンメン対決させてみることにしました。
ラーメン福しん
ラーメン福しんは、2016年6月現在36店舗を都内を中心に展開する、ラーメンチェーン店です。
青い看板が目印です。
メニュー
ラーメンメニューはこんな感じ。プレーンなラーメン390円、タンメン490円は、日高屋のラーメン390円、タンメン500円を意識しているのかもしれません。
ちなみに福しんの餃子は190円、生ビールは430円。対する日高屋は餃子220円、生ビール330円です。これだけ見ると、ビールが安い日高屋の勝利に見えますが、福しんの上野店ではビール+餃子のビールセットが500円になります。
タンメン+餃子+生ビールのセットだと
福しん ビールセット500円+タンメン490円=990円 (上野店のみ?)
日高屋 タンメン餃子セット700円+生ビール330円=1030円
となり、わずかに福しんのリードです。
更に福しんは会計時に次回、煮玉子orライス大盛りor麺大盛りor冷奴or杏仁豆腐(ハーフ)がもらえるクーポン(レシートにクーポンがついている上に紙チケットをくれます)が付くので、福しんの方がお得だと思います。
タンメン
上記の通り、リピーターにはおまけが付くシステムのため、味玉追加にしました。これだけで随分贅沢な雰囲気になります。
ちょっとググりましたが、野菜のグラム数はよく分かりませんでした。カロリーは863kcalだそうです。
セロリやクコの実が入っていて、また野菜を炒めた汁でスープを伸ばしているため、スープに野菜のコクが出ています。
味玉のカロリーは分かりませんでした。
食べてみると、スープはそんなに化調っぽくなく、また野菜も写真だとそんなに入っていないように見えますが、中からどんどん出てくるので、分量的にはかなりはいっている感じです。300gは越えているのではないでしょうか。
福しんのタンメンは+110円でW野菜に出来るので、一度やってみたいと思います。野菜のコクもWでもっと美味しくなるはずだと思います。
麺の茹で加減は注文時に言えば調整可能。麺の分量を減らすのも注文時に言えば調整可能です。ただし、麺を減らしても値段は変わりません。
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日高屋
対するのは日高屋。店舗数的には都内だけで207軒と福しんなんか足元にも及びません。24時間営業の店も多く、利便性にも優れています。一方の福しんで24時間営業の店は多分無いと思います。
野菜たっぷりタンメン
野菜たっぷりはこちら。もやしが多いので白っぽいビジュアルになります。値段は500円、カロリーは809kcalで福しんとほぼ同じ。日高屋の場合は麺少なめがちゃんと初めからメニューにあります。麺少なめだと470円になります。
味の方はスープの化学調味料感は日高屋のほうが強いです。その他はほぼ一緒。野菜の分量も350gを謳っている割には次郎のような山盛り感は無いのですんなり食べられます。
僕の場合、会社帰りに普通に福しんの上野店に寄れるので、福しんの勝ちとなりますが、お近くに日高屋しか無いという方もいっぱい居ると思います。
何れにせよ、タンメンは野菜をいっぱい摂れますので、野菜不足を感じたときにはオススメだと思います。