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レシピ ヨーグルトメーカーを使ったローストビーフ と たけのこご飯

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以前一度作って、時々検索から見ていただいている、ヨーグルトメーカーで作ったローストビーフ。作り方はほぼ同じですが時々作っています。

更にそれだけだとネタ不足気味なので、たけのこご飯を作った記事も一緒に上げてしまいます。 

www.take--chan.tokyo

 

 

ローストビーフ 

材料 

牛もも肉 500g
玉ねぎ 1個
赤ワイン 150CC
醤油 大さじ2
塩・黒胡椒 適量

 

作り方 

肉の表面に塩胡椒をして擦り込む

肉

ローストビーフはその単純さ故に、肝は肉の選び方と火の通し方だけになります。

肉の選び方としては、脂が少なく、筋の少ないところを選ぶということだけです。確かに100g400円とかの高級肉になれば大抵この条件は満たしますが、100g200円以下の肉でも、ちょうどよい感じの肉が出ていることがあります。今回はアメリカンビーフ。100g198円でした。

玉ねぎを炒める

玉ねぎ

まず最初に玉ねぎを油で炒めます。オリーブオイルで炒めると、肉を入れた時に香りが良くなります。セロリがあったら一緒に炒めるとよりよい香りになります。

肉の表面を焼く

フライパンでロースト

玉ねぎと一緒に、肉の表面だけを焼いてゆきます。各面2分ぐらい。芯は生で構いません。

醤油と赤ワインを入れる

フライパンでロースト

肉の表面を6面とも焼いたら、醤油と赤ワインを入れてなじませるように炒めます。これは1-2分で大丈夫です。

粗熱を取って、ジップロックに入れる

ヨーグルトメーカーにIN

熱いままだと、ジップロックに穴が空くこともありますので、粗熱を取ってからジップロックに入れます。ちなみに今回は肉が細長かったので、2つに切ってジップロックに入れています。肉だけではなく、玉ねぎやワインなどの汁気も一緒に封入しています。これで味付けになりますし、空気を追い出せるので、熱が伝わりやすくなります。

ヨーグルトメーカーで加熱するる

上の写真で既にヨーグルトメーカーにセットされていますが、ヨーグルトメーカーにジップロックに入れた牛肉を入れて、ヨーグルトメーカーの中をお湯で満たせば準備OKです。ヨーグルトメーカーを麹発酵モード(60℃設定)にして、1-2時間加熱すると、肉の芯も生の状態から半生の状態になります。牛肉の場合は60℃加熱でも特に問題ないと思いますが、一部の食中毒菌は60℃では死滅しませんので、表面を厚み1cm程度をきちんと焼いておく事や、成型肉は使わないなど、安全に留意してください。

完成

完成

出来上がりはこんな感じに、中心がピンク色で半生になったローストビーフになります。 切っても血は出てきません。うちのヨーグルトメーカーは麹発酵モードが60℃設定だけなのですが、ヨーグルティアの人は65℃設定にすると、食中毒関連の細菌がほぼ死滅しますのでより安全だと思います。

たけのこご飯

たけのこご飯を作ったのですが、すっかり旬を過ぎてしまって紹介する機会を逸してしまったのでそちらも紹介します。

材料

たけのこ 1本
油揚げ 2枚
人参 1本
お米 3合
日本酒 50CC
醤油 大さじ2

 

作り方 

たけのこ

たけのこは皮を剥いて、根に近いところはブツブツの部分もこそげておきます。

たけのこ

縦に半分に切って茹でる

たけのこ

縦に半分に切って鍋に入れ、水を張って、米ぬか大さじ2ぐらいを入れて茹でます。うちの近くだと、コイン精米機が所々にあるので、そこに行くと米ぬかは好きなだけ調達できます。

沸騰してから20分ぐらい茹でて、茹で上がったら穂先はお吸い物用、根に近い部分は煮物用として分けます

土鍋で炊き上げる

ご飯をセット

お米は普通に研いで、普通の水加減で水を入れたあとで、たけのこ、細切りにした人参、細切りにした油揚げを入れます。油揚げは湯通しして、余計な油を抜いたほうがいいです。最後にお酒と醤油を入れます。

うちのこだわりとして、お酒は料理酒ではなく普通のお酒、しかもできれば純米酒を使っています。純米酒と言っても安いものだと2リットル900円ぐらいで売っていますので、調味料としてそんなに高い買い物ではありません。

炊きあがり

中火で沸騰するまで火にかけ、沸騰したらとろ火にして12分引き続き加熱します。土鍋は熱をよく貯めてくれるので、時間管理は多少ずさんでもきちんと炊けます。

火を止めたら、20分以上蒸らして出来上がりです。

完成

完成

たけのこの香りが良いたけのこご飯が出来ました。

 

 

ついでの煮物

根本は煮物

 最後にたけのこの根に近い部分は醤油と味醂で煮てみました。わかめを入れて炊き込むと良い感じのおかずになりました。山椒の芽があったらもっと良かったんですけど。

過去のレシピ

www.take--chan.tokyo

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