シリーズ化している東京で特定地方のお酒が飲めるアンテナショップ紹介。そろそろ打ち止めと思いきや、まだあります。今回で14県目、東京の地酒が飲める東京商店と、越前越中越後の酒が飲めるふるまいやを入れると16店目となります。 いっぱいありますね。でも都道府県数で言うとまだ16/47だから、まだまだあるかも知れません。
日本橋 長崎館
日本橋長崎館は長距離バスの到着ターミナルのある東京駅日本橋口を出て永代通りを日本橋駅の方向に歩いてゆくと5分程度で着きます。
(公式HP)
公式HPにありますが、日本橋長崎館は4月1日にリニューアルオープンします。この情報はリニューアルオープン前のものです。
メニュー
実は、呑兵衛じゃなければ、長崎館のお勧めは断然長崎カステラになると思います。イートインコーナーでは「今日の長崎カステラ」と称して、日替わりで色々なお店の長崎カステラを出してくれています。カステラ単品500円です。
お酒メニュー
長崎のお酒は日本酒より焼酎のほうがポピュラーでリーズナブルなのでしょうか。焼酎単品で500円、日本酒単品で700円となっています。飲み比べセットも焼酎が対象で3種類1300円となっています。
長崎かんぼこ✕壱岐焼酎
時々、キャンペーンもやっているらしく、訪問した日には長崎かんぼこと壱岐焼酎のコラボメニューが500円で提供されていました。
壱岐の焼酎だけですが11種類から選ぶことが出来ます。
かんぼことは長崎のさつま揚げのことですが、揚げたものだけではなく、蒸したものもあります。
かんぼこは店内で販売している10種類ぐらいの1枚100円のものから選ぶことが出来ます。今回はあごのかんぼこを選びました。
壱岐の島 かめ貯蔵
お酒はなんとなく、かめ貯蔵という言葉に惹かれて壱岐の島かめ貯蔵をチョイス。麦焼酎を瓶で寝かせてあるので非常にマイルドです。
なんか軒並み麦焼酎なんだなと思ってメニューを見ていたのですが、壱岐の島って麦焼酎発祥の地なんですね。どおりで麦焼酎が多かったわけです。
お店の人が、「飲み方は・・・ロックでいいですか?」と大雑把に聞いてきたので、そのままロックで頂きました。すごくマイルドで癖がない。焼酎でありがちの尖ったところがどこにもない優しい焼酎でした。美味しい。
長崎かんぼこ
長崎かんぼこは、さつま揚げより淡白で、塩分も甘さも全て控えめな感じです。それ故お魚由来の旨味や香りが強い。長崎の人の繊細さが出ているようです。素直な壱岐焼酎といいコンビになっていました。
お勧めアンテナショップ