たけちゃんのあんなことこんなこと

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ムンバイの電車は面白いけど罰金に要注意


前回のインド出張、週末を挟んだので、日曜日は南ムンバイの旧市街を訪れました。

夕方、ホテルに帰ろうとした時、同行者が「どうせなら電車に乗ってみようよ」と言い出し、電車に乗ってみたのですが、これが結構な珍道中になってしまいました。

ムンバイの駅

 

ムンバイの電車に乗るには事前リサーチを十分に

ムンバイの駅を見るなら、 チャトラパティ・シヴァージー・ターミナス駅に行くべき

僕が電車に乗った駅は、同じ南ムンバイでも別の場所にあるチャーチゲート駅です。隣にはWestern Lineの本社建物があり、それなりに立派なのですが、 チャトラパティ・シヴァージー・ターミナス駅(CTS駅)には遠く及びません。僕は行った時にムンバイの終着駅が2つあるということを知らずに、グーグルマップで適当に終着駅を探してしまいました。次のときにはCTSに行ってみたいと思います。

CTS駅はこんなに素敵な建物だそうですから

https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/8/86/Victoria_Terminus,_Mumbai.jpg

駅構内に入るには切符を所持していなくてはいけない 

この日は降車する人が出る場所から何となくホームに入り、電車の写真を撮ったりしていました。すると、駅係員らしき人が近づいてきて

駅係員:「切符は持っているか?」

僕:「え?」

駅係員:「こっち来い」

これで駅事務所へ連行です。

ムンバイの駅

駅事務所に連行されると、運行約款に「駅構内に立ち入る場合は有効な切符を所持していなくてはならない。所持していない場合は最低250ルピーの罰金」と書いてある場所を指で示し、「罰金を払え」と言ってきます。

事務所の佇まいもまともそうだし、約款も本物っぽいので、抵抗しても無駄と判断しましたが、肝心のルピーを持っていません。しょうがないので、僕が人質になり、同行者にATMでお金を下ろしに言ってもらいました。

待っている間にも、次々と人が連れ込まれてきます。インド人の場合、捕まった方も御託を並べて抵抗します。半分ぐらいの人は反論が認められてか、駅係員が根負けしてか、無罪放免となっていました。

外国人は明らかにカモになっていた感じです。駅構内に入った時点でマークされていたのでしょう。

同行者が戻ってきて、罰金を支払うと、領収書を渡され、「Thank you~」と送り出されました。この人たち、駅係員であるものの、明らかに罰金稼ぎのため人たちのようです。

インドの電車はドアが手動

ムンバイの電車

結構有名な話ですが、インドの電車のドアは手動です。大抵の場合、開きっぱなしです。こんな感じで走ります。速度はせいぜい時速60km止まりですが、それでもそのまま飛び降りられる状態で疾走するのはかなり怖いです。

ムンバイの電車

しかも、この日は日曜の夕方だったので、さほど混雑していませんが、平日の朝晩は日本のラッシュ以上のぎゅうぎゅう詰めになるらしいです。いろいろな意味での身の安全を守るために、平日の朝晩は避けたほうが無難だと思います。

車内

電車車内

インドの鉄道の軌間は1,676mmという新幹線以上の広軌となっています。従って車両の幅もやたら広く、3人がけのベンチシートが左右に並ぶ配置になっています。

ちなみにこれは1等座席なのでガラガラです。これがこの日2つめの悲劇を呼ぶことになります。

切符は事前に確かめて正しく買って確かめましょう

電車の切符

切符をチケットカウンターで買う時、「1等座席で」と頼み、カウンターからも「1等で良いんだな」と確かめられたので、受け取ったチケットを確かめもせずに1等座席に乗ってしまったのですが、後でよく見るとこの切符2等です。

駅の自動販売機で目的地までの2等料金は確かめて、しかし、自動販売機がどうしても紙幣を受け付けてくれないため、諦めてカウンターに行ったのですが、この際1等料金を確認していませんでした。2等の約2倍の料金を払ったのですが、後で調べたら1等運賃は2等の10倍の運賃なのでした。2倍のお金を取って、2等の切符を渡した時点で、チケットカウンターの人は僕達を騙しています。

再び捕まる

途中駅に止まった時に、駅係員がいきなり乗車してきて

駅係員:「切符を見せろ」

僕:「はいどうぞ」

駅係員:「何だこれは!」

僕:「え?」

駅係員:「降りろ、ちょっと来い」

僕:「何なんですか!」

駅係員:「これをよく見ろ、お前は2等のチケットで1等に乗っていたんだ」

僕:「だって、駅で『1等で』って言って買ったんですよ」

駅係員:「そんなこと知るか。等級が合っていないんだから罰金だ」

ここから後は、始発駅と同じ流れです。僕が人質になって、同行者にATMでお金を下ろしてもらい、罰金を払って開放という流れです。ここでは、基本の罰金250ルピーの他、この駅までの1等運賃である50ルピーも加算されて300ルピー取られました。

しかし、あまりにもピンポイントでの検札。ひょっとして始発駅のチケットカウンター職員と、この駅の係員がグルだったんじゃないかとも思えてきます。

ぐぐってみると、罰金を払わされた人や、間違ったチケットを掴まされた人、結構いっぱいいるようです。

ちなみに、ムンバイの鉄道の運賃はこのサイトで検索できます。

mumbailocaltraintimetable.net

他の都市の料金も例えばデリー・メトロはこちら

DMRC : Route & Fare

で調べられます。

事前に調べるのが良いと思います。

ちなみに、日曜日にムンバイの電車を乗っている限りにおいては、ルールさえ守っていれば特に危険を感じることもなく、面白い旅が出来ました。

一人で乗るのはかなり不安だと思いますが、機会があればお試しあれ。

過去の旅記事 

www.take--chan.tokyo

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